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【偏差値60】攻玉社

攻玉社中学校・高等学校(こうぎょくしゃちゅうがっこう・こうとうがっこう、Kogyokusha Junior & Senior High School)は、東京都品川区西五反田にある私立中学校・高等学校である。通称は、「玉社(ぎょくしゃ)」。

概観
明治時代の六大教育家の一人である近藤真琴により創設され、一世紀以上の歴史を有する伝統校である。その名は広辞苑にも記載されている。戦前は海軍兵学校への予備校として名を馳せた。第二次世界大戦後、海軍兵学校が廃止されると一時期は都立高校の滑り止めとなり、底辺校にまで低迷したが、元都立国立高校校長であった岡本武男が校長として就任すると1980年代に中高一貫六ヵ年教育を実施した[1]。

教育理念
他山の石以て玉を攻くべし
詩経の一説であり、近藤真琴の言葉で最も有名。 さびれた石(=他山の石)のように取るに足らないものでも、そこからも学び、自ら(=玉)を向上させていく(=攻く)ことを説いた言葉である。 「攻く」は「みがく」と読む。

経緯
1863年に近藤真琴が鳥羽藩の江戸屋敷に開設した蘭学塾が発祥。明治初期には慶應義塾、同人社(のち明治20年代に廃校)と合わせて、「三大義塾」として並び称された。1869年には築地の海軍操練所へ移転、その後海軍兵学校への予備校として発展、海軍大将など多くの海軍関係者を輩出する。その成立経緯から第二次世界大戦前は海城と深い関係を築いていた時期もあったが、現在は交流が途絶えている。また、陸軍士官学校への予備校としては成城が挙げられる。

戦後、海軍兵学校の予備校としての地位が無くなると人気が急落、進学実績が少なからず低迷していたが、現在では、進学校として位置づけられているとする一部受験産業の評価も存在する。また、帰国子弟のみを集めた国際学級や成績上位者を集めた選抜クラス、算数・国語いずれかの教科のみの一科目特化型入試(特別選抜入試)など、私立の教育界がそれまで実施していない手法を実施することでも知られている。

所在地
東京都品川区西五反田5-14-2
アクセス
東急目黒線不動前駅より徒歩2分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』攻玉社中学校・高等学校



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